大人の女性のためのWEBマガジン バックナンバー

女性の恋愛とセックスをテーマに恋愛とセックスに関する、あらゆる情報をお伝えするブログです。夫婦・カップルのセックスレス、セックスの悩み、女性向けアダルトビデオ考察学、女性のオーガズム、イク方法、オナニーのしかた、ジェンダーやセクシャリティなどの情報。

オーガズムを知る・気持ちいいセックスは男の器量にもかかっている

「シテからつきあうか、つきあってからスルか」


ワタクシ、こないだ超〜久しぶりに好みのメンズに口説かれました。 

そこでふと思ったのが、「いつものパターンはダメダメ!」ってこと。私は知り合って即効セックスまで持ち込んで、それからぐっと好きになるか距離を置くか決める派。何度会ってもセックスに到らない相手は、さっさと淘汰されていくのだ。セックスしたら向こうが去っていくというのもアリですが、それはそれで選別されたということでよしとします。 

女の子の大事なものだから簡単にはあ・げ・な・い、なんつーカマトト(死語?)ぶりはとても無理。そう、「酒とセックスの誘いは断らない主義」だったんです。今までは。 しかし、最近、そんな豪快な性欲もなくなり、やろうと思えばできるけど、敢えてやらない、というほうがかえって心の栄養になるのでは、と考えたのだ。我慢に我慢を重ねてやっと出したおしっこは気持ちがいいよね、みたいな(下品ですみません)。東洋医学的にも、腎精という精力の量は決まっており、あまりにイキすぎるのは命を縮めると言われております。男なら接して漏らさず、で精力を蓄えるのがよしとされる。女も恋愛妄想で気持ちを高めたほうが、よりキモチイイセックスができるというもの。体だけのセックスは、若くて体力があるときの楽しみなのね。 

ところで、前述のカマトト振りで、セックスをお預けにしてきたら、いったいどんなことが起きるのか。充分に相手を知って、好きになって、恋人同士ですと合意してからのベッドイン。あらら、相手は前戯もそこそこに入れてきちゃってアタシが気持ちよくなる前にゴールイン…そりゃないよ。でも、もうカレシだし、これで別れるってひどすぎ? 

あるいは、自分の経験値が低いと、セックスってこんなものかしらと納得するでしょう。恋は盲目で、そんなセックスですら快楽になってしまうかも。本人が満足してればいいけど、この情報過多の世の中で、もっと気持ちいい世界があるかもという期待は捨てられないのではないかしらん。 

そんな悲劇に陥らないように、お付き合いする前にセックスしておくことをオススメします。 

事前にヤル派の友達が、セックスでの男の見極め方をひとつ教えてくれました。いわく、射精するときに「イク」って言うか「出る」っていうか。無言の人もいるけど、「出る」とか「出す」なんて言うような男とはつきあわないわ。そういうことって、セックスしてみないとわからないもの。ごもっともだと思いませんか。 

そういうわけで、私としても、ヤラずにじらす作戦はほどほどにしようかな。 

と、考えているのが楽しかったり。はっ!ふと気づくと、彼からの連絡がないわ。ヤル以前にフラれてるじゃないか!? 



著者プロフィール
name:山口みずか
現役高級ソープ嬢、ライター、作家。
「1996 AIDS文化フォーラムin横浜」の講演会「性風俗とHIV/AIDS」に  パネリストとして出席、現役の性風俗嬢が公に発言した講演会というこ とで話題を呼んだ。著書に「性器末コレクション 」(イースト・プレス)、  「てぃんくる系必勝講座」(太田出版 )、「Hの革命」(共著・太田出 版)など。


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新感覚オーガズムコラム・恋愛とセックスは違う?

「恋愛とセックスは別腹」


大昔は、「結婚するまで処女」がスタンダードだった。女は家の財産。無傷でいいトコに嫁がせねば、という家制度のおかげで、結婚前にそんなことするのははしたない時代だった。ところが最近では、「ヤラハタ」なんつー言葉もあるくらいで、初体験年齢は下がっている。セックスを経験せずに20歳を迎えることが恥ずかしいという世代が存在する。しかし、初婚年齢は上がる一方。シングルマザーもかなり増えてる感もあり、結婚とセックスは、離縁したんじゃないかってくらいだ。結婚するとかえってセックスレスになるっていうしね。 

女にとってセックスは、子作りのためというより、愛情確認の要素が強い。好きなら十代でもエッチOK、好きなら不倫もOKてなもんで、「愛」がセックスの言い訳になってます。昔は、結婚しなければ出来なかったことが、「愛があれば」大丈夫。なんて、ステキな時代さね。 

しかし、男にとってセックスは、性欲が基準ではないでしょうか?愛って、ヤリたいってことなの?ヤリたいはヤリたいに過ぎないんじゃないか、ってことがわかっている男性のためには性風俗があり、経済力さえあれば愛人を囲うこともできる。愛を求める女は、ヤリたいだけの男性にヤリ捨てられないよう、相手を吟味しなければいけないから厄介だ。いきおい、セックスそのものの満足は二の次になる。 

この不公平も最近是正されてきたようで、女性も性欲を自覚できるようになったと思います。最近のギャルは、ホストクラブに男を「喰いに」行くと言ってはばからないそうで、イケメンホストは戦々恐々としているらしいよ。ラブリーポップのような、女性の性を扱う店もあることだし、セックスのためのセックスを、女も謳歌できるようになったんじゃないかな。 

それでも、恋愛とセックスはどうしても一緒じゃなくちゃイヤという女の子が多いのも事実。確かにどうでもいい相手と、どうでもいいセックスをするのはいただけないな。でも、もしその男がとてもいい技術を持っていたら、セックスが良くて好きになることもあるのでは?となると、自分を気持ちよくさせてくれる相手には、広く愛情を持てるものだと思いませんか?決まった相手との関係で満たされないなら、そこに閉じこもっている必要はないんじゃないかな。

 恋愛のトキメキと、セックスの快感が一致したらそりゃ素晴らしい。でも、それを常に求めてたら、二兎追うものは一兎をも得ずになっちゃうよん。 




著者プロフィール
name:山口みずか
現役高級ソープ嬢、ライター、作家。
「1996 AIDS文化フォーラムin横浜」の講演会「性風俗とHIV/AIDS」に  パネリストとして出席、現役の性風俗嬢が公に発言した講演会というこ とで話題を呼んだ。著書に「性器末コレクション 」(イースト・プレス)、  「てぃんくる系必勝講座」(太田出版 )、「Hの革命」(共著・太田出 版)など。


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不感症?彼とのセックスがうまくいかないとき。

「彼とのセックスがうまくいかないとき」


彼とのセックスで悩んでいる人は、そもそも、「セックス」をどう捉えているのかが問題。 女の悩みというのは、どちらかといえば関係性に拘る傾向にあると思う。ただ「セックスでイキたい」というなら、いろんな男と、いろんなプレイを試してみればいいじゃない。 

「そんなこと怖くてできない。私はただ好きな人に気持ちよくしてもらいたいだけ」なんつー反論が聞こえてきそうですが、甘―い。王子様は待ってても来ないし、来たとしても時間が経てば魔法は解けるのよ。セックスでイキたいなら、それができるような相手、道具、環境を自ら作らないと。 

例えば、「好きな人、結婚した相手とじゃなきゃセックスしちゃダメ」というような倫理観に縛られているなら、その範囲内で自分を満足させるしかない。したくないことはしなくていいけど、セックスしたいのにしてくれない相手とつき合ってるなら、別の人とするか、オナニーで満足するしかないじゃない。あくまでも、「彼とのセックス」こだわる人の悩みの中心は、セックスじゃなくて「彼」なんだよね。 

男性は、「セックス」と「パートナーとの関係」を切り離している人が多い。だからこそ男の浮気は公然と語られるわけでしょ。私のお客さんでも、一方で私とラブラブプレイをしながら、一方で恋する彼女との経緯を語る人がざらにいるのよ。まあ、商売女という気安さゆえでしょうけど、セックスは思う存分出来るところでやって、彼女との関係は守るわけよね。奥さんが妊娠中にソープに遊びに来る男性も非常に多い。それをずるいと言っても、考え方の違いはいかんともしがたいわけで。ホントに、男と女の間には、深い溝があると思うよ。 

確かに、心と体は互いに影響しあっているから、彼じゃなきゃダメ、萌えない、というのなら、コミュニケーションを深める努力を、としか言えない。それが出来ない、エッチが盛り上がらない、体の相性がいまいちと思える彼と、結婚しちゃったからしょうがない、この人で我慢するしかない、となると確かにしんどいですよ。 

でも、それ、自分で選んだんじゃん。 

男との関係も変化するし、自分の性欲も変わってくる。縛られていることの正体に気がつけば、自分の納得いく方向に変えていけると思うけどね。

 悩むというより、考える。それはまたそれで楽しみのひとつではないかと。克服すべき人間関係なり、自分が目指すセックスなりの目標があるのは、なんにもないより幸せだ。



著者プロフィール
name:山口みずか
現役高級ソープ嬢、ライター、作家。
「1996 AIDS文化フォーラムin横浜」の講演会「性風俗とHIV/AIDS」に  パネリストとして出席、現役の性風俗嬢が公に発言した講演会というこ とで話題を呼んだ。著書に「性器末コレクション 」(イースト・プレス)、  「てぃんくる系必勝講座」(太田出版 )、「Hの革命」(共著・太田出)


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オーガズムは男の上手い下手に関係する!?

「男の上手い下手」


男性は弱い生き物です。

 だから、女性が褒めて持ち上げて優位に立たせてあげることで、世の中上手くいってきたのではないかと思います。今、女性がどんどん社会進出して、自分の意見をガンガン言うようになって、男性はかなり窮地に立たされてる感じしない?セックスレス、ED(勃起障害)なんていう問題も、男の弱さを露呈してるというか…。 

今回は、そんな打ちのめされた男性にさらにムチ打つような内容ですが、セックスの巧拙は、やっぱりどうしようもなくあるんだなあ。セックスでイケないのは女のせいとばかりもいえないところもあるわけで。 

自分がパートナーのせいでイケないんじゃないかと疑っていて、他の相手と試す勇気がないなら、まずは彼のテクニックを検証してみましょう。 どういうところで上手い下手を見分けるか。

 前戯に時間をかける男は、本人はそれなりにテクに自信を持ってますね。てか、早漏を心配するあまりの前戯かも。だから、指ピストン中心になりがち。 

しかし、すぐに穴に指を差し込もうとするのは上手いとは言えませんねえ。膣がぬるぬるに潤って、自然に指を吸い込む状態まで「おあずけ」ができるのが上手い男。 

挿入も、男性がイクための動きと、女がキモチイイ動きは多少違う場合がある。下手な男性は、余裕がなくて自分がイクのでいっぱいいっぱいだから、この動きは相手の反応がいいというような、体を使ったボディトークができないのね。やたら「気持ちいい?」って聞いてくるのも自信のなさの表れ。 

手先の不器用さは、どうしようもないのかもしれない。男の力はやっぱ強くなりがち。練習あるのみ、とはいえ、セックスの最中や、ピロートークでダメだしされたら、男の人はぺちゃんこにへこみそう。謙虚に教えを乞えるような相手に、人生の早いうちに出会えればいいけど。そういう意味では風俗のお姉さんはあてにならないのね。私なども「痛い」の一言が言えないオンナなので、お客に「俺もなかなかだな」って誤解させてる可能性アリ。セックスのプロでも、相手にその気がないかぎり、調教は無理ってわけ。 

女が一番セックスで不満を感じるのは、「下手」というより「自分本位」なセックスなのでは。相手を気持ちよくさせたいって、ひとりよがりじゃなく思ってくれることに「愛情」を感じるんでしょうね。 

でも、セックスの上手い男は、どの女とやってもそれなりのテクニックを発揮するわけで、「女好き」であっても「貴方を愛している」のとはまた違うんだなあ、これが。女は貴方しか知らないからいまいちテクなしの彼と、いっぱい経験してて複数と関係してるすごいテクニシャンの彼、どっちを選ぶ?




著者プロフィール
name:山口みずか
現役高級ソープ嬢、ライター、作家。
「1996 AIDS文化フォーラムin横浜」の講演会「性風俗とHIV/AIDS」に  パネリストとして出席、現役の性風俗嬢が公に発言した講演会というこ とで話題を呼んだ。著書に「性器末コレクション 」(イースト・プレス)、  「てぃんくる系必勝講座」(太田出版 )、「Hの革命」(共著・太田出 版)など。


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オーガズム、イク為に肉体のマッチングも大切です。

「肉体のマッチング」



身体の相性ってあるよね。

 複数の男性経験がある女なら、誰もが頷くでしょう。一生でひとりの男しか知らなければ、決して味わえないこの違い。いや、男はアナタひとりだけ〜っていうのも、売女にとっては憧れではありますが。それで満足しきっているなら問題ナッシング。 こちとら1000人切りじゃ済まない数をこなしてるんで、やはり合う、合わないってことには一家言あります。「彼のこと好きだから」じゃあ割り切れないような決定的な相性はある! 

まずひとついえるのは、セックスに至る以前の問題。 生理的に受け付けない、というのがそれです。普通に出会った男女なら、性的接触をお断りすればよい話ですね。これもまたひとつの相性ではないかと思うわけですが、この段階であんまり選り好みが激しいのは、ただの食わず嫌いかもしれないよね。やってみたら意外とよかったなんてこともあるので、試す価値はあり。まあ生理的にダメなものはまずダメな確率のほうが高いけどね。私的には、そんなにキモい相手でもエッチできちゃう自分に、マゾヒスティックかつナルシスティックな快感を感じることもあります。が、オススメはしません。 

とりあえず、エッチしてもいいかな〜と思えた相手といざベッドイン。さて、挿入。あら何かが違うわというとき、一番顕著なのは体格的な問題でしょうか。上付き下付きチン子の反り具合から何から総合したときに、ベストポジションがあるはず。どうやってもスカスカなんてとき、これは相性合わないなと判断します。男性のテクニックではなく、肉体のマッチングね。男性には酷だけど、チン子の大きさ硬さも多少絡んでくるかな。挿入でイケるかどうかは、かなりこの相性に左右されるところが大きいと思うの。 私の場合、お仕事でなんの先入観もなく淡々と挿入したら、あらびっくり超キモチイイということがたまにあります。体調も絡んでくるかもしれないけど、やっぱしこれは肉の相性ではないかと。かといってその殿方と恋に落ちるわけでもなく、指名で戻ってきさえしなかったりするので、その場限りですが。 

そう、いくら身体の相性がよくても、それと恋愛とは別じゃないですか。身体がよくて離れられないというのは、そのことをちゃんと自覚してる限りはアリだと思うけど、生活が崩壊するほど性に溺れるのはどうかと。逆に身体の相性が合わないとしても、別の理由で一緒にいるのなら、いいじゃない他ですれば。あるいはふたりでいろいろなプレイを試みることで、絆を深めるという手もあるね。

 身体の相性は確かにあります。 けど、ピッタリの相手を探しててもキリがないよ。シンデレラの靴は、実はシンデレラ以外の女でもピッタリくるのよ。



著者プロフィール
name:山口みずか
現役高級ソープ嬢、ライター、作家。
「1996 AIDS文化フォーラムin横浜」の講演会「性風俗とHIV/AIDS」に  パネリストとして出席、現役の性風俗嬢が公に発言した講演会というこ とで話題を呼んだ。著書に「性器末コレクション 」(イースト・プレス)、  「てぃんくる系必勝講座」(太田出版 )、「Hの革命」(共著・太田出 版)など。




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